GLP-1治療(体重管理外来)
1本 20,500円(税込)
30日分 診察代、消毒液、針、薬液、全て込み。
リラグルチド(遺伝子組換え)(サクセンダ)が痩身に効果がある主な理由は、それがGLP-1受容体作動薬として働くことによる、食欲の抑制と満腹感の持続、そして代謝の向上といった複数の作用機序によるものです。
具体的な仕組みは以下の通りです。
●脳への作用(食欲抑制・満腹感): リラグルチドは脳の食欲中枢(満腹中枢)に直接働きかけ、空腹感を減らし、満腹感を持続させます。これにより、自然と食事の量が減少し、摂取カロリーを抑えることができます。
●胃への作用(消化の遅延): 胃の内容物の排出速度を遅らせる作用があります。これにより、食べ物が胃に留まる時間が長くなり、満腹感がより長く続きます。
●血糖値のコントロール: 食事に応じて膵臓からのインスリン分泌を促進し、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑制します。急激な血糖値の上昇を防ぐことで、余分な糖が脂肪として蓄積されにくい状態を作ります。
●代謝の促進: 内臓脂肪の燃焼を促したり、基礎代謝を向上させたりする効果も期待されています。もともと体内で分泌されるGLP-1はすぐに分解されてしまいますが、リラグルチドは効果が長持ちするように開発された製剤です。これらの複合的な作用により、無理なく食事量を減らし、体重減少を促進します。
・食欲調整ができず、ダイエットに失敗する方
・過食やストレス食いが習慣の方
・急激な体重増加でお悩みの方
・運動は嫌いだが、体重を減量したい方
・簡単に続けられる健康的なダイエットを希望する方
・授乳中の方・妊娠中
・18歳未満、または75歳以上の方
・痩せすぎの方(18.5未満、体脂肪15%未満)
・糖尿病、肝臓、胆のう、すい臓に疾患のある方
・大きな腹部手術や、腸閉塞の既往のある方
・甲状腺疾患のある方、多発性内分泌腫瘍症2型の家族歴のある方
・リラグルチド(遺伝子組換え)=サクセンダ(商品名)の添加物(リン酸水素ナトリウム、プロピレングリコールにアレルギーのある方
・リラグルチド(遺伝子組換え)=サクセンダ(商品名)の使用は1日1回、自己皮下注射
・0.6㎎から注射開始
・5~7日ごとの感覚で0.6㎎づつ段階的に増量
・最大3.0㎎まで増量可能
・注射箇所は腹部または太ももなど
※増量時、気分不快などあるときは無理せずに減量して投与してください
<参考となる投与例・目安>
1週目 1日0.6mg
2週目 1日1.2mg
3週目 1日1.8mg
4週目 1日2.4mg
5週目 1日3mg
ペンを確認する。
(ペンのふたを除去し、無色透明の溶液を確認する。)
新しい注射針を回しながら装着する。
※感染を予防するために、使用済みの針は使用しない。
※曲がったり、損傷されたりした注射針は正しく投与できないため絶対に使用しない。
①新しいペンで初めて注射する前には容量設定ダイヤルを回し、確認記号(・・-)を選択します。
②注射針が上に向かうようにペンを取って注入ボタンを長く押します。
③注射針の端から薬液のしずくが出るのを確認します。
投与容量設定ダイヤルを前または後ろに回し、指示された正確な容量を選択します。
①腹部または太ももに消毒し、注射する。
②ペンの端のボタンを押して注射します。
③設定した数字が0になるまで注射する。
※注射針を早く抜くと投与用量が完全に投与できないことがあるため、数字が0になった後10秒ほど待って針を抜きます。
第6段階 注射終了
使った注射針を除去し、ふたをします。
※使用済みの針は家庭ごみで廃棄してはいけません。
お近くの、薬局または当院にお持ちください。
※リラグルチド(遺伝子組換え)=サクセンダ(商品名)の限定解除
未承認医薬品の使用について
GLP-1注射薬は、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医薬品になりますので、厚生労働省から出されている医療広告ガイドラインに従い、限定解除の要件を満たすための記載を以下に掲載します。
1.未承認医薬品等であること
GLP-1注射薬は、医薬品医療機器等法(薬機法)において認証・承認を得ていない医薬品です。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
2.入手経路等
海外では肥満薬として認可されており、欧米からの輸入品です。正式な輸入代行業者を介して購入されています。
3.国内の承認医薬品等の有無
この医薬品以外の、日本国で承認を得ている医薬品や治療法が存在します。
GLP-1注射薬は日本では糖尿病の治療薬の一つとして用いられています。欧米では肥満症に対する治療薬として認められており、日本でも肥満症に対して、同様のGLP-1注射薬が先頃認可されましたが、BMIが30以上の高度(病的)肥満症が対象であり、専門外来のある限られた高次機能・研究施設でしか行われておりません。
4.諸外国における安全性等に係る情報
欧米ならびに日本でもGLP注射薬は現在、肥満を伴う糖尿病の治療薬として用いられています。消化管の動きを鈍らせて食欲を減退させる働きがあり、副作用として悪心、嘔気、嘔吐、便秘、放屁などがあげられます。また、まれに胆嚢炎・胆管炎のリスクを上昇させると言われています。同一成分の注射製剤が日本の厚生労働省とアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。(承認年月日:日本2023/03/27、アメリカ2021/06/04)。
5.医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
(※)「個人輸入において注意すべき医薬品等について」は下記よりご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
未使用のサクセンダは冷蔵保管で2~8度で保管します。冷蔵保管条件に満たせていない製剤は使用しないでください。
開封後からは30度以下で室温保管が可能です。30度以下の日が当たらない場所や冷蔵保管をお願いします。
しかし開封後30日での使用期限になります。
※遮光のためペンのふたは必ず閉じて保管してください。
副作用等について
ここまではGLP-1のメリットだけを記載してきましたが、リラグルチド(遺伝子組み換え)もお薬であることには変わりがないため、少なからず副作用は見られます。個人差はありますが、
・胃の不快感(むかつき)
・吐き気
・下痢
・便秘
稀ですが、頭痛や注射部のかゆみなどがあります。これらのほとんどの副作用は、継続投与する間に消失してしまうことがほとんです。また重大な副作用として「低血糖」があげられていますが、血糖値に対するGLP-1の作用機序として、血糖値70㎎/dl以下では血糖降下としての働きをしないため、健常者であれば低血糖になることはほとんどありません。しかし糖尿病患者さんが、糖尿病治療としてGLP-1を使用した場合に、血糖降下薬を併用する場合には低血糖を起こす可能性は十分にあります。
1本 20,500円(税込)
血液検査のデーターがあればご持参ください。
当院での血液検査の場合は 3,300円(税込)となります。
〒879-5102
大分県由布市湯布院町川上2518-1
TEL:0120-848-485
TEL:0977-75-9082
診察時間:
診療日
09:00〜17:00
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第1日曜・第3日曜
休診日/ 毎週 月曜日 ・火曜日
第2日曜・第4日曜