全体的なタルミ・・・手術で年齢を問わず5~10歳若返る
タルミを最も改善できる治療法がフェイスリフトです。フェイスリフトはタルミの原因となっている余った皮膚を取り除き、お顔のたるみを引き上げ、若い頃のようなフェイスラインに仕上げていく手術です。
メスで皮膚を切開・剝離する本格的な手術となるため、最もリフトアップ効果が得られる施術は切るリフトアップである「フェイスリフト」です。
当院は、大分大学医学部附属病院形成外科の清水史明教授が行う手術となります。
・顔全体のしわやたるみも引き上げたい人
・法令線、マリオネット線を薄くしたい
・長期間効果が持続するリフトアップ効果を期待する人
・フェイスラインをシャープにしたい
・ほうれい線やマリオネットラインなどのシワが改善する
・肌にハリが戻り、若返り効果が実感できる
・傷跡が目立ちにくい
・糸リフトと比べて効果を実感しやすく、持続期間が長い。
・顔全体のたるみを改善するトータルフェイスリフトが自然な仕上がり。
【局所麻酔について】
極細の針で麻酔薬を注射し、神経の伝わりを遮断して痛みを感じなくする方法です。
意識ははっきりしており、小範囲の部分を手術する場合に用いられます。
【フェイスリフトの施術について】
フェイスリフトは外科手術によるリフトアップ治療で、たるんだ皮膚を剥がして引き上げる手術になります。
切開線は耳の周囲から耳後部の生え際付近のみなので、傷跡はほとんど目立ちません。
術後一週間で抜糸して、縫い跡が残らないよう心がけます。
【フェイスリフトの手術時間(種類別)】
ミニリフト:頬のたるみを改善する施術で、約1時間程度かかります。
フェイスリフト:頬とアゴのたるみを改善する施術で、約1時間半程度かかります。
目のタルミ:二重のライン上でまぶたの余分な皮膚を切開する施術で、約45分程度かかります。
【フェイスリフトの手術の注意点】
術後2~3週間で内出血や大まかな腫れは退いてきますが、完全に退くまでには2~4ヶ月を要します
赤みや腫れは、1ヶ月程度残ります。
内出血が起きた場合は、時間の経過とともに消えます。
※麻酔の副作用として、発赤、かゆみ、アレルギー、ショックなどを起こす可能性があります。
★局所麻酔★
局所麻酔とは、施術を受ける部分に麻酔を部分的に注入する方法です。痛みを伝える神経の働きをブロックし、痛みを感じにくくする効果があります。
麻酔が効く範囲は限定的であるため、患者様は意識があるまま処置を受けられる点が特徴です。
局所麻酔でも施術中の痛みは十分感じにくくなります。