ダイエット


痩せるホルモンを増やすGLP-1ダイエット

 

 

 

リベルサスとは

リベルサスとは、GLP-1受容体作動薬と呼ばれる内服薬です。

GLP-1は身体の中にもともと存在している物質で「痩せるホルモン」と呼ばれており、このホルモンにより食後の血糖値の上昇が抑制されます。胃腸に作用し消化を遅らせて、満腹感を持続する働きがあるためダイエット薬としての効果が期待できます✨

ダイエット薬として普及しているリベルサスについて、その効果を解説します。

 

 

 

 

 

 

リベルサスの仕組み

1、食後の血糖値の上昇を抑える

糖の吸収が抑制されるため、食べても太りにくい体質になります。

 

2、食事量を減らす

消化管の運動が抑制されるため、腹持ちが良くなり少ない食事量で満足できるようになります。

 

3,食欲を抑える

脳の視床下部にある満腹中枢に働きかけ、空腹感を感じなくなります。

リベルサスはなぜダイエットに有効❔

インスリンの分泌を促進するリベルサスですが、インスリンというのは摂取した糖質を一部脂肪に変える成分なので、これがダイエットに直結するというわけではありません‼

重要なのが、GLP-1を摂取することによって空腹感が抑えられるという作用です。これはリベルサスの副作用のようなものですが、ダイエットにおいては「ついつい起こる食べ過ぎを抑制できる」などのメリットになります。

食事制限の辛さを緩和できるため、1日1錠で楽痩せすることが可能というわけです。

胃腸もコントロールしますので食べたものをゆっくり消化する作用があります。消化速度が遅くなるので、少量の食事で満腹感があり、満腹感も持続します。間食も抑えられます。

 

 

30代女性   リベルサス 7mg  1ヶ月経過

※効果には個人差があります。

 

 

 

リベルサスの飲み方

GLP-1にはさまざまな種類がありますが、リベルサスの場合は錠剤として処方されます。

胃で吸収されるリベルサスは、基本的に食前に摂取し、その後30分以上は吸収を待つのがポイントです。

1日1回3ミリグラム、4週間服用を続けると7ミリグラムに増やすなど段階的に服用量を増やしていきます。

 

 

 

料金

一カ月分(30日)

 

3㎎  9,600円

 

7㎎  19,200円

14㎎ 29,100円

 

 

※オンライン診察可能です。

オンライン終了後すぐご自宅に発送致します。


副作用

GLP-1製剤すべてに共通する副作用として、「低血糖になる」というものがあります。しかし、リベルサスの場合は他のGLP-1製剤と違い、血糖値が低下すると作用が抑えられるのが特徴です。そのため、服用することで血糖値が著しく下がってしまう危険性は低いといえるでしょう。

従来のGLP-1受容体作動薬と同様に低血糖、吐き気、食欲不振、下痢、便秘などがあげられます。

禁忌

  • ・リベルサスに対して過敏症の既往歴がある方     ・脳下垂体機能不全の方
  • ・糖尿病性ケトアシドーシスの方           ・副腎機能不全の方
  • ・糖尿病性昏睡または前昏睡の方           ・胆石症、胆のう炎、黄疸のある方
  • ・1型糖尿病の方の方                    ・甲状腺疾患のある方
  • ・18歳未満の方

また、以下の方は医師の判断により処方できない場合があります。

  • ・重度の胃腸障害がある方              ・栄養不良状態の方
  • ・膵炎の既往歴がある方               ・過度のアルコール摂取者
  • ・低血糖の危険性がある方
  • ・胃摘出後の方
  • ・妊婦・授乳婦・妊娠の可能性がある方

GLP-1 サクセンダ注射💉

リベルサス同様、自己注射のサクセンダ注射も大注目です!

リベルサスとサクセンダの違いは、効き目の早さによります。サクセンダはダイレクトに体に吸収されますが、リベルサスは胃で溶かしてからの吸収のため、サクセンダよりもゆっくり効いていきます。

 

リベルサスのように基本的に食前に摂取し、その後30分以上は吸収を待つということはサクセンダではありません。

 

 

 

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オンライン診療について


血液検査のデーターがあればご持参ください。

 

オンライン診療の方は、診察後血液検査データをFaxかメールにて送って頂く形となります。

 

当院での血液検査の場合は 3,300円となります。